こちらの記事で書いたとおり、デルアンバサダープログラムのお子さま限定パソコン体験モニターに当選した我が家。
素晴らしくオシャレな貸出PC「XPS 13」を送っていただき、「小1男児にこれはもったいなさすぎ…!」とハラハラドキドキ、「壊さないように、汚さないように、慎重に使わせなければ…!」と緊張の日々でした(笑)
XPS 13 の貸出期間は約2ヶ月。しかも後半は夏休み。
前回の記事で書きましたが、息子にキーボードに慣れてもらおうと思ってやや失敗してしまったので、
入力の練習をさせるのはやめよう!
親子で一緒に、夏休みの宿題をPCでやってみよう!
と、考え直しました。
はじめての読書感想文、パソコンで下書きに挑戦!
今年はコロナの影響で夏休みが短くなり、「提出は自由」という宿題が多かったです。そのひとつが「読書感想文」。
無理に提出しなくていいのでプレッシャーも少ないし、はじめての読書感想文に挑戦してみることに。そして、感想文の下書きを、Word の原稿用紙設定を使って書いてみることにしました!
…文字入力のほとんどは私がやりましたが(笑)
パソコンの画面に広がる原稿用紙に、自分の言葉が文字になってどんどん現れてくるのが楽しかったみたいで、息子は時々自分でも「入力したい!」と言いました。そんな時はできる範囲で入力させてみました。
こうやって自分で「やってみたい!」って気持ちになるのは大切なことですね。
ただ、小1男児と一緒に文章を考えながら入力するのは本当に大変!
…で、入力風景を撮影するのをすっかり忘れていました。。。
小学校低学年の感想文は、400文字の原稿用紙2枚程度。パソコン上で文字数や改行位置などもあらかじめ確認できるので、ちょうどいい文字数になるまで調整するのも便利でした。
パソコン上での下書きが終わったら、紙に印刷。

印刷した下書きを見ながら、自筆で本物の原稿用紙に清書します。
800文字の作文なんで書いたことのない小学1年生。ヒーヒー言いながら、数時間かけてやっと完成しました。
もう少し学年が上がったら、下書きも自筆で書かせて、文字数の感覚や構成力なども身につけてほしいと思います。が、多くの文字を書くだけで精一杯の我が家の1年生男児にとっては、パソコンで下書きをしてからの清書にして正解でした…!
はじめての残暑お見舞いハガキもパソコンで挑戦!
夏休み中、担任の先生から暑中お見舞いのハガキが届きました!
今年は夏休みが31日までではなかったので、そのリマインドも兼ねて生徒全員にハガキを送ってくれたようです。
息子に暑中お見舞いについて説明しながら、「せっかくだから、パソコンで先生にお返事を書こうか!」という話に。
またWordを使い、テンプレートの中から息子の好きなデザインを選んで残暑お見舞ハガキを作りました。

文章を変えたり、文字の大きさや色を変えたり、イラストの位置を変えたり、息子なりにデザインしたハガキが完成。
印刷して、切手を貼って、ポストに出すところまで息子が自分でやり遂げ、ちょっとした達成感を味わえたようです。
Minecraft Hour of Code(無料)に挑戦!
デルアンバサダープログラムに応募したのは、「プログラミング教材を試してみたい!」という気持ちも少しあったからなんです。
が、実際はまあ…。息子にプログラミング教材を見せる以前に、入力にこだわってつまづいていました。。。
でも、せっかくなので!
うちの息子も好きな「マインクラフト」を使った無料の初心者向けプログラミング教材(というか、ゲームに近い感覚…)に挑戦してみました。
(iPadでもできるやーん!というツッコミはなしで…。パ、パソコンとマウスの方がやりやすいし!)
それが、こちら「Minecraft Hour of Code」。有名なオンライン教材ですね。

言語は日本語を選ぶことができますが、英語のチュートリアルでも動画がわかりやすいので、手順はなんとなくわかります。息子は英語のチュートリアルでも、動画だけで大丈夫でした。(てか話を聞いてくれ…日本語じゃないって気付いてくれ…)
対象は小学2年生〜となっていますが、1年生でもマインクラフト好きなら、キャラを動かしたいという気持ちでなんとかなります(笑)
コードは英語ですが、何度もトライ&エラーしているうちに「これが進むコマ(コード)で…」と、自分で発見していきます。プログラミングの基礎を学んでいるというよりは、パズルゲームをしている感覚です。
「こういうゲームもね、パソコンで作れるんだよ…」と、何度も息子の耳元でささやいていたら、「作ってみたいな…」と息子が小さな声で呟きました。
よっしゃ!(笑)
今の時点では、そういう興味が少し湧いてきただけで十分です。自分でやってみたいという気持ちがほんの少しでも出てきたのなら、パソコンに触れさせた甲斐があったというものです!
デルアンバサダープログラムのモニター体験後、思ったこと
今回、小学生・中学生のお子さま限定!パソコン体験モニターに応募・当選して、実際に小学1年生男子にノートパソコン「XPS 13」を使わせてみて思ったことは…。

この機種は、小1男児にはオーバースペックかなと。プログラミングを学ぶにしても、まだ本格的にコードを書くような段階ではなく、相応の開発環境も必要ないので。(あくまで我が家の場合)
耐久性はどの程度か試していませんが(借り物で試せない…)、少なくとも我が家の小1男子に使わせていると「頼む、丁寧に扱って…!」と常時ハラハラしていました。
派手に落としたりしなければ意外と大丈夫な気もしますが、小1男子の扱いを前提とすると、目を離して使わせるのはコワイ、という意味です。
でも、子どもが喜びそうな光るキーボード、ランドセルやバッグに入れて運べるサイズ感、薄くて軽いので逆に子どもが持っても落とさないかも?と思える携帯性を考えると、「子ども用PCとしての選択肢もアリかな?」と思いました。
みんな、いつ「子ども用PC」を買っているの?
子どもに「初めてのPC」をいつ買い与えるか…。我が家はまだまだ検討中です。
正直、子ども用だったら、DELL製以外の(安くて丈夫そうな)PCの選択肢は他にもあります。いろいろなメーカーの機種を見ていて、よそのご家庭では完全なる「子ども専用PC」を用意しているのか…? しかも低学年の場合は?…と、とても気になりました。
私は「子ども専用PC」を買い与えるとしたら、しかも今回のXPS 13 のようなしっかりとしたPCを選ぶとしたら、子どもが自分でプログラミングして何かを作る必要ができた時…と思っています。早くても小学校高学年でしょうか。
それまでは、子ども用のPCを用意するとしても、私と共有して使えるノートパソコンということになるでしょう。共有するのであれば…今回お借りしたような、XPS 13 みたいな機種、スペック的にも十分だし、魅力的ですね…!(結局、自分が欲しいんかーい)
今回XPS 13 をモニターしてみて、小学1年生に与えるには贅沢な仕様だけど、現時点で、親子で共有して使うために購入するのなら魅力的だな…と思いました。ちょっと検討してみたいと思います。
最後に、デルアンバサダープログラム事務局の皆さま、今回、モニターの機会を与えていただき、ありがとうございました!(無事、壊すことも傷つけることもなく、貸出PCは返却させていただきました〜)
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