乳がんのステージやサブタイプを知った「乳房生検」@亀田クリニック

[病気の話]
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まずはじめに。ここで記事を書いているのは普通の主婦です。がんのこと・医学的なことに関しての知識はありません。乳がんになり、実際に自分が受けた検査や治療について記録しておく目的で記事を書いています。

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人間ドックからの精密検査で「左胸に悪性腫瘍がある」と言われ、乳がんがほぼ確定していた私。

乳がん転移精査のうち、MRとPET-CT検査の結果から、乳がんの大きさや位置などもわかりました。そして、さらに「乳房生検」をすると言われました。

太い針を刺して、がん組織を取り出して「悪性の度合いを調べるんですよ〜」とのこと。

悪性の度合い?

どうやら「悪性腫瘍」には、いろんなタイプがあるらしいですよ。

「乳房生検」って、どんな検査なの?

「これから乳房生検をしますね〜」と先生に言われたので、どんなことをするのか聞いてみたら…

胸に太い針を刺すんですけど、その針の先で組織をちょっとえぐるっていうか…。まあ、組織を取るんですけど、麻酔するから痛くないと思います(o^^o)」

笑顔でサラッと説明されたけれど、普通にエグイ感じですよね…。

診察室のベッドにあおむけに寝るように言われ、太い針という言葉にビビりながらビクビクして待つ私。天井のお星さまのシールを数えて気を紛らわせます。

「胸は局所麻酔するから痛くない」っていうけど、麻酔までするなんて、どんだけ…:(;゙゚’ω゚’):

記事に書くためにも、針の太さを見ようと思ったのですが…。

注射嫌いな私は麻酔の注射も太い針も直視できませんでしたー!( ;∀;)役立たず…

麻酔の注射はほとんど痛くありませんでした。でも、太い針が刺されると、先生がエコーをみながら針をグリグリしてる感覚が…。痛みはないけど、えぐられてるというか、いじられてる感はありました(>_<)

検査後24時間はバストバンドをつけて生活を

検査後に胸に大きなガーゼのかたまりをあてて、バストバンド(伸縮性のあるサラシみたいなもの)をギューッと巻かれたのですが、、、

これが痛くて苦しい…!

止血のためかな?と思いきや、「24時間つけていてくださいね」と看護師さん。

24時間…(´⊙ω⊙`)?! 結構…痛いというか、苦しいんですが…。

「でもね、これをきちんとつけておかないと、血栓ができたりするんですよ。ほんの少しだけ緩めますけど、24時間は我慢してくださいね♪

と諭されました。やさしい笑顔で言われて、何も言えなくなりました。

個人的には、乳房生検は痛くなかったけれど、バストバントに締め付けられて24時間過ごすのが辛かったです…! ちなみにこのバストバンド、乳がんの手術でも使うので、手術まで保管しておくように言われました。

乳がんステージ1 だけど「全摘出」と言われ…

この日に受けたMR検査の結果から、私の左乳がんは大きさが「17×16×13mm」の浸潤癌と言われました。

また、PCモニターに表示されたMR画像を見ると、胸の半分位の範囲に白い影が映っていました。まるで、胸の中にがんの粉が舞っているようなイメージ。

そして先生は「この白い範囲もすべて切除したほうがいいですね」と。画像的には半分位の範囲だけど、左胸を全摘出した方がいいということでした。

乳がんのステージ分類の基準を知る

白い影の範囲も含めると結構な広範囲に思えるのですが、私の乳がんは「ステージ I」だそうです。腫瘍の大きさが2cm以下で、リンパ節への転移が「無し」だからです。

亀田メディカルネットの「乳がんステージ分類」の表をお借りしました。

亀田メディカルネット、乳がんステージ分類の表をお借りしました。

先生に質問したところ、ステージを決める際の基準として、胸に複数の腫瘍があった場合、その中で一番大きな腫瘍のサイズで決めるそうです。

例えば、直径1cm、1.5cm、1cm…という複数の腫瘍があっても、すべて足し算するわけではなく、この例だと一番大きな腫瘍が直径1.5cmなので「大きさ2cm以下」という判断になるようです。

そして、私の左胸に見えていた「白い影」はステージの判断材料にはならないそうです。範囲は広いんですけどね…。

それまで私は、ステージ 0 や I なら「がんとしては軽い方なのかな、割と簡単に治るのかな?」と思っていました。でも、そういうわけではないんですね。現に私は全摘出の必要があると言われたのですから。

ステージだけで、がん治療の難しさがわかるわけではないんだな…と身をもって知りました。

初めて聞いた「がんのサブタイプ」…がんにも個性がある?

乳房生検の結果が出るのは2週間後。乳房生検で調べるのは「腫瘍の悪性レベル(悪性の度合い)」とのことでした。

先生は「がんは主に4種類のタイプに分かれるんですよ〜」と、メモを書きながら説明してくれました。

ものすごく簡単に言うと、

同じ悪性腫瘍でも、あまり動き回らないおとなしいタイプや、すごいスピードであちこち動き回る暴れん坊タイプなど、タイプが分かれるらしいです。そのがんのタイプによって治療内容や使う薬などが変わってくるんだそうです。

国立がんセンターの「乳がん 検査・診断」のページに「3.サブタイプ分類」の説明がありました。以下にリンクを貼りましたが…難しいですよね。しかも、ここでは5種類あるような?(型としては4種類?)

乳がん 検査・診断:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

主治医から説明を受けた当事者の私ですが、専門用語は正直よくわかりません(^^;;

乳がんのサブタイプが判明。 「ルミナルHER2型」 は少々油断ならないヤツ

2週間後に乳房生検の結果を聞きにきました。

私の乳がんのサブタイプは「ルミナルHER2型」とのこと。

ルミナルAかBかは、聞き逃したのか忘れたのか先生が言っていないのか…記憶に残っていません(^_^;)

覚えているのは、「ルミナルHER2型」は「女性ホルモンをエサにするタイプのがんで、まあまあ増殖スピードがはやい」ということ。

なので、すぐに女性ホルモンを止める(?)「タモキシフェン」という薬を飲むことになりました。

私の場合は、1日1回1錠!おぼえやすいです。

乳房生検の結果を聞いて、「がんの進行スピードが速いから、治療もスピーディーに進めて行くのね…」と、どこか他人事のように理解しました。

乳がんと一言に言っても、大きさやタイプによっていろいろな症状や治療法がある…。自分が当事者になって初めて知ることがたくさんあります。

乳がんサバイバーの方々の体験談を読んでいても、自分と全く同じ!という人は見つけられないです。症状が似ていても、年齢や環境、病院や主治医の方針などによって、治療方法も変わってくるからです。

それでも参考になることが多いし、元気をもらえることもあるので、乳がん体験談はよく読んでいます。このブログも、なるべく読みやすく書いて、どなたかの参考になればいいなぁと思っています(*´-`)

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