乳がんの手術にはどんな選択肢がある?@亀田総合病院

選択肢イメージ[病気の話]
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まずはじめに。ここで記事を書いているのは普通の主婦です。がんのこと・医学的なことに関しての知識はありません。乳がんになり、実際に自分が受けた検査や治療について記録しておく目的で記事を書いています。

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乳がん告知から精密検査、転移精査を経て、私は手術をしなきゃいけないんだなぁ…と覚悟ができてきました。

この記事では、乳がんの手術や治療法について、亀田クリニック乳腺科の担当医に教えてもらったことや相談したことについて書きます。

亀田総合病院の「がん情報サイト」の乳がんに関するページも参考にしています。よかったらご覧ください。

亀田総合病院「がん情報サイト」乳がんのページ

治療法にもいろいろ選択肢がある!

がんの状態によって選択肢が変わりますが、亀田クリニックでは、自分の希望に近い治療法を先生と相談して決められます。手術を含めた治療の進め方については、担当医が私の希望や都合をできるかぎり考慮してくれました。

私が選択できなかった治療法もありますが、亀田総合病院で受けられる治療法をいくつかご紹介します。

凍結療法(非切除治療)

凍結療法とは、がんを凍結させて破壊する治療法だそうです。受けられる病院はまだ限られているようですが、亀田総合病院では適応条件に合っていれば選択可能です(*´-`)

保険適応外で自費診療になりますが、痛みがなく、傷もほとんど残らない。日帰りでOK。(浸潤がんの場合は、事前にセンチネルリンパ節生検をするため2泊3日の入院が必要らしいです)

私の腫瘍が直径1.5cm以下で、おとなしいタイプのがんだったら、私もこの凍結療法を選びたかったです…(´・ω・`)

私にとって、入院中の息子のことが一番の心配事だったので、入院期間が短くて済むのは最大のメリット。痛みや傷がほぼ残らないのも、術後の家事育児のことを考えると魅力的でした。

内視鏡手術(温存療法・全摘出術)

2カ所から内視鏡を挿入して、がん組織を取り出す手術だそうです。MR検査・PET-CT検査の結果が出る前は、私は内視鏡手術を希望していました。

でも、別記事でも書いたとおり、私の左胸は白い影が皮膚のかなり近くまで広がっていて、内視鏡手術の適用条件である「がんが皮膚に接していないこと(皮膚切除が必要ないこと)」から外れてしまったのです(ノД`)

抗がん剤治療を先にして腫瘍を小さくできたとしても、私の場合は「皮膚も取った方が安心だから…」と先生に言われてしまい。゚(゚´ω`゚)゚。

結論として、内視鏡手術の選択肢は消えました…。

外科手術(乳房温存手術・乳房全摘出術)

乳房温存の場合は胸の筋肉を残す、全摘出の場合は胸全体を摘出…ってところが違うみたいですね。

私の場合は、腫瘍の位置と白い影の広がり方から乳房温存は難しいとのことで、「乳房全摘出術」となりました(ノД`)…結果的に、全摘出一択でしたね…。

手術が先か、抗がん剤が先か?

手術は「乳房全摘出術」で決定したけれど、私の場合は以下の2つの選択肢がありました。

手術(全摘出)→ 化学療法(抗がん剤・ホルモン剤)

または

抗がん剤 → 手術(全摘出)→ 化学療法(術後の検査次第で、ホルモン剤、抗がん剤、放射線治療など)

抗がん剤を手術の前にするか?後にするか? というのが主な違いで、どちらを選んでも再発率や生存率に変わりはないと言われました。

どちらにしようかな…

私が自分で決めていいと言われたので、少し考えて、「手術を先にして、抗がん剤は手術後」に決めました。

先に抗がん剤治療をして腫瘍を小さくできたとしても、最終的に全摘出になると言われていたので…。また、手術を先にした方が家族のスケジュールを調整しやすいという事情もありました。

手術日もなんとか調整してもらえた!

家族のスケジュールの中でも、私が一番気になっていたのは、子どもの卒園式と入学式。

手術日が決まる前、新型コロナは騒がれ始めたばかりで、子どもの幼稚園が休園になることは予想もしていませんでした。

「卒園式までには退院して、なんとしても参列したい!」

当時の私の切なる願いでした。

乳房生検の結果がわかってから手術の予約を入れることになっていましたが、それだと卒園式までに退院できるのか微妙なタイミングでした。

そのことを相談したら、その場ですぐに先生が手術の空き状況をチェックしてくれて、乳房生検の結果が出る前なのに手術の仮予約を入れてくれたんです(´;Д;`)

本当にありがたかった…!

乳がんの告知が2020年1月下旬、手術が3月上旬だったので、乳がん告知から手術まで約2ヶ月。思ったより早く手術をすることになりましたが、卒園式に参列できるという希望で乗り切れると思いました。

でも、手術当日を迎える頃には、新型コロナの影響で子どもの幼稚園も休園になってしまい…。卒園式に保護者は参列できなくなりました。とても残念でしたが、それでも、家で息子と一緒に卒園の日を迎えることができたので感謝しています。

手術をする時は、主治医が方法や日時などを半強制的に決めるものだと思っていましたが、できる限り患者の希望を考慮してくれる病院と先生でよかったです(*´-`)


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